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―9月のロールケーキ― 「ベジロール・トウモロコシ」

9月の限定ロール「ベジロール・トウモロコシ」

シンプルな甘さを控えたクリームに、とうもろこしをたっぷり混ぜ込み、穀物コーヒー(ノーカフ)の生地で巻きあげました。生地には、とうもろこしの先端のひげの部分を散らしています。野菜の味をしっかりと味わっていただけるロールケーキになりました。

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ポタジエニュース!小林さんの「トウモロコシ」畑へ行ってきました。!

7月15日 山梨県清里 小林力さんの畑にて

いざ、トウモロコシ畑へ

7月15日。梅雨も明け、夏の日差しが強くすっきりとした快晴。畑作業のお手伝いができることを楽しみにパティスリーポタジエを出発!
今回お話を伺ったのは、真っ黒に陽に焼けた腕と優しい笑顔が印象的な山梨県清里の小林力さん。八ヶ岳などの山々に囲まれ、のどかな風景が広がります。日陰では時折吹く風が心地よく涼しいのですが、一歩外に出ると日差しが強く、とても暑かったです。

小林さんは、自宅前の80アールの畑と、少し離れたところにある12〜13アールの畑で、主にトウモロコシを作っています。他にも、大根、キャベツ、ゴボウ、長芋、モロッコインゲンなど数多くの農作物を作っています。

小林さんが育てているトウモロコシは”ゴールドラッシュ”という品種で、7月下旬から10月上旬が収穫時期。私たちが訪れたときは、収穫までもう少しと言うところで、残念ながら畑作業をお手伝いすることはできませんでしたが、農作業初心者の私達に一つ一つ丁寧に分かりやすく話してくださいました。

小林さんは収穫したトウモロコシを、現在2〜3箇所の業者に出荷しています。1箇所につき1週間に1,000本も出荷するそうです。早朝4時から7時くらいまで収穫を終わらせ、収穫後は虫食いなどの検査と選別をします。

ベジロール・トウモロコシ

トウモロコシは熱を持ちやすく、熱を持ってしまうと糖度が落ちる性質があるため、日が昇り始める前に収穫を終了させてクール便で出荷するそうです。小林さん曰く、トウモロコシは甘みも必要だけれど、旨味も大事!とのこと。”ゴールドラッシュ”は甘味と旨味があり、そして何よりも作りやすいとおっしゃっていました。

また、小林さんの畑では、畑一面を同時期に作付けするのではなく、少しずつずらして育ててあり、成長の過程を見ることができました。1週間ではまだまだ小さい芽ですが、約30日後には100cmほどになり、約7 0 日後には150cmほどになります。

トウモロコシを守る!

甘みのあるトウモロコシは、特に虫や動物の被害に遭いやすい野菜です。その中でも一番多いのは”アワノメイガ”という蛾の一種の幼虫による被害で、トウモロコシの葉の裏側に卵を産みつけます。卵から孵った幼虫は、柔らかい茎の先端部分に穴を開けて中へ入り込み、茎の中を下へ下へと下りていき、穂先から実の中へと入って食べてしまいます。

 

この”アワノメイガ”がトウモロコシの中に入り込むと、茎の先端が折れてしまうため、それを目印に早い段階で上部の茎を切り落とし、実が食べられないよう守ります。表面の皮には、ほんの小さな穴があるようにしか見えなかったのですが、皮を剥いていくと、中には2〜3cmもの大きな幼虫がいました。「実がほんの少しでも虫の被害に遭ってしまえば、商品として売れなくなってしまうんだ・・・」と悲しそうに話す小林さん。私達が「そのような商品にならない野菜を使用してケーキにするんです!」と話すと、感心してくださいました。

 

トウモロコシを狙う敵はまだまだいます。上からはカラスやシカ、下からはタヌキやハクビシン、ネコが狙っています。カラスは真上に飛び立つことができないということをご存じでしょうか。畑の中にトウモロコシよりも少し背の低い位置で紐を張り、カラスを防ぐのだそうです。

 

また、人間を飛び越えてしまうほどのジャンプ力があるシカには、2m程の高さにロープやネットを張って防ぎ、夜行性のタヌキやハクビシンには、夜間に高電圧を流して対策しているそうです。 けれど「ネコだけはどう防いだらいいか・・・。」と、小林さん。ネコは狭いところもくぐり抜けるし、昼間も活動するのでとても悩まされているようです。これらの被害に遭ってしまうと、収穫は約50%に半減してしまうとか。ここまでしっかり対策をしていても、実際は防ぎきれないようです。

ベジロール・トウモロコシ

エレン化農業への新たな挑戦!!

ベジロール・トウモロコシ

小林さんは”エレン化農業(エレン健康農業)“という農法に着目し、自ら農業に取り入れようとしているそうです。現在はそれに近い農法で有機農業をされていました。”エレン化農業“は、7年ほど前から朝霧高原で行われており、”エレン蘇生水“という酵素が持つ、タンパク質を分解する作用を利用した農法のことです。

通常、堆肥づくりには牛・豚・鶏の糞尿を使用しているため、臭いがきついこと、4〜5ヶ月もの時間がかかることで、多くの農家さんが苦労しています。有機農業を手がける農家さんでも、自家製の堆肥を使用しているところはそう多くはありません。小林さんの話しによると、この”エレン蘇生水“を含んだ水を牛・豚・鶏に飲ませると糞尿のタンパク質が分解され酵素化された臭いのない堆肥が1ヶ月ほどの期間でつくることができるのだとか・・・。堆肥に臭いがないということは、ハエなどの発生も減り、地方だけでなく都市でも農業が出来るかもしれない、という可能性まで考えられるのです。

今でこそ”エレン化農業”を目指している小林さんですが、「朝霧高原で。実際に臭わない堆肥を手にして初めて、やってみようと思えた。」とおっしゃっていました。周りの農家さんたちに話しても、何十年間も悩まされていた糞尿の臭いが、酵素の力だけで消えてしまうとは信じがたく、話しだけでは誰も信用してくれないそうです。私達も半信半疑・・・。

ということで、小林さんのご自宅へ伺い、試行錯誤して作ったという堆肥を実際に見せて頂きました。自宅横の畑に隣接する場所に堆肥が山のように積まれていました。大量であったため多少の臭いはあるものの、紅茶や緑茶の出がらし茶葉を混ぜ込んだという堆肥は、手にとって嗅いでみると茶葉の香りがして嫌な臭いは気になりませんでした。茶葉に含まれるカテキンによる、消臭・殺菌効果もあるようです。

小林さんが有機農業を始めたのは、まだ6年前のこと。元々、現在の土地でご両親が農業を行っており、ご両親が農業を辞められてからは、東京から山梨へ戻ってタバコの葉を育てていたそうです。当初は高く売れていたそうですが、バブル崩壊後は売れなくなってしまい、それをきっかけに「どうせやるなら人と違ったことをやろう!」と思い、有機農業をスタート。エレン化農業への取り組みを始めたのは今年から。来年の作付けから”エレン蘇生水”で酵素化された堆肥を使用できると言うことで、小林さんの取り組んできた成果が近いうちに見られることを心待ちにしています。

トウモロコシ畑の見学を終えて

ベジロール・トウモロコシ

この1日の取材を通して、私達は小林さんの農業に対する強い思いに感銘を受けました。「畑に酵素を入れるのが一番良い方法なんだよ。人のやらないことをやらないとね!」と語ってくださった小林さんは、これから先の農業を考え、農業を楽しんでいるように見えました。新しいことに臆せず挑戦していくバイタリティにあふれた姿や、生き生きとした畑から、たくさんのエネルギーをいただきました。小林さん、どうもありがとうございました!

 

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ベジロール・トウモロコシ

ベジロール・トウモロコシ

ベジロール・トウモロコシ
販売期間:8/21(土)9/20(月)まで
お届け期間:8/28(土)〜9/30(木)まで
販売価格:2,100円(税込)
ポイント:60ポイント
のし:冷凍便のため、のしはお付けできません。
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品名 9月限定 ベジロール・トウモロコシ
サイズ 長さ約17cm
原材料 卵、生クリーム、トウモロコシ、ビートグラニュー糖、国産小麦粉、アーモンドスライス、太白ごま油、ノーカフ、バター
* 生地に含まれている繊維質のものはとうもろこしの"ひげ"ですので、安心してお召し上がり下さい。
アレルゲン 製品の一部に乳製品、卵、小麦を含みます
賞味期限 冷凍で1ヶ月
配送方法 冷凍便 ・・・ 別途クール代金210円。品質を維持するため、冷凍便で配送いたします。送料とは別にクール代がかかります。
解凍方法 冷蔵庫で2〜3時間置いて、自然解凍してください。保存料は一切使用しておりませんので、解凍後はその日のうちにお召し上がりください。
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お支払い方法と配送について

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